グループホームとは?
共同生活住居において、認知症高齢者が、家庭的な環境のもとで、
入浴・排泄・食事等の介護、その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、
利用者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができます。
ご利用の対象となる方
- 要支援2~ 要介護5 の要介護者の方
- 医師から認知症の診断を受けている方
- 鹿児島市に住民票がある方
- 常時医療機関において治療をする必要がない方
- 少人数での共同生活を営むことに支障のない方
生活
生活リズムを把握し、その方ができることを一緒に行っています。朝の掃除、洗濯物たたみ、料理など、自分の役割を見つけていただくことが、より充実した暮らしを実現します。また、ホーム内には季節の花々を飾り、どこでも季節を感じられるよう心がけています。
室内体操や口腔体操はもちろん、散歩では地域と交流を大切にし、体はもちろん心の健康にも配慮した生活を行っています。
交流
地域の文化や校区運動会、バザーに参加するなど、地域交流会も積極的に行っています。
また、小中学生の職場体験学習も受け入れており、利用者は子供たちとの交流も楽しんでいます。
地域ボランティアの方が訪問してくださるなど、地域の皆さんの温かい心にも支えられています。
行事
誕生会、お花見、バラ園見学など、年間を通して季節が感じられる行事を企画。
ご家族にも参加いただく行事も企画しており、全員で楽しい時間を過ごせるよう工夫しています。
入居者とスタッフ・ご家族の交流を育み、心身の活性化にもつなげています。