全身脱毛に必要な期間はどれくらい?施術間隔と早期完了のコツ

全身脱毛 どれくらいのアイキャッチ画像

全身脱毛を契約して今あるムダ毛を少しでもなくしたいと考えている人へ、どれくらいの期間通う必要があるのかを調査してまとめました。

全身脱毛の種類には、大きく分けて2つの方法があります。

・光脱毛(脱毛サロン・エステサロンなど)
・医療レーザー脱毛(美容皮膚科・美容外科など)

脱毛を完了させるまでに必要な期間や間隔、回数は使用する脱毛機や部位によって異なります。

脱毛は1回で完了するものではないので、各部位に適したタイミングで照射することも早期完了へ導く大切なアクションです。

本記事では、全身脱毛が終わるまでの期間についてと、脱毛サロンと医療脱毛の施術の違いも交えて解説します。

Contents

全身脱毛が終わるまでにかかる期間とは?医療脱毛と脱毛サロンで比較

全身脱毛に限らず、脱毛は1回行っただけで毛が生えなくなることはありません。

脱毛の施術を1回行い、ある程度の期間をおいて再度施術を繰り返し、回数を重ねるごとに次第に毛が生えにくくなるのが一般的な流れです。

本記事では、医療脱毛と脱毛サロンそれぞれを利用した場合に分け、全身脱毛で満足いく仕上がりになるまでの期間についてまとめました。

全身脱毛の期間に言及しているサイトを調査し、期間・施術回数の目安を紹介します。

医療脱毛で必要な回数と期間は5回から10回で2年以内に完了

医療脱毛で全身脱毛をする際に必要な期間や回数を調査しました。

医療脱毛クリニックでは、採用している脱毛機の種類によって波長の違いはあるものの、全身脱毛を完了させるまでに必要な回数や期間の目安は5回~10回。

通院で必要な期間は、おおむね2年以内で完了する傾向でした。

調査したクリニック

クリニック名 脱毛完了までに必要な平均回数 照射間隔 通院期間の目安
大山皮膚科 7~9回 1ヶ月半~2ヶ月以上 約2年
福井ウィメンズクリニック 7~9回 3ヶ月以上 約2年
新井内科医院 5~10回 1ヶ月半~2ヶ月 約1年
クレアージュ東京エイジングケアクリニック 4~6回 2ヶ月 約1年

上記4院のクリニックを比べてみると、満足のいく仕上がりになるために必要な平均回数は5回~10回。

照射間隔は1ヶ月半~2ヶ月以上を推奨しているので、照射間隔通りに通院できたとして、脱毛完了までに必要な期間は1年以上2年以下が目安です。

💡通院期間の落とし穴を編集部員がこっそり伝授

上記の調査結果は、全身脱毛を契約した人が、クリニックで推奨された間隔で脱毛する場合の通院期間を算出したもの。

人気の医療脱毛クリニックで脱毛を契約した場合、希望する予約枠の空きがなく、推奨された照射間隔で予約できずに通院期間が伸びてしまう人もいます。

「脱毛完了まで2年も待てない」といった人は、契約時に複数回分の予約枠を確保できる医療脱毛クリニックを選びましょう。

\予約枠を複数回確保できる医療脱毛クリニック/

クリニック名 予約制度 人気の全身脱毛コース/料金
アリシアクリニック
アリシアクリニックのロゴ画像
契約時に4回分の予約枠確保 ・全身+VIO/5回 70,400円・全身+VIO+顔/5回 145,400円
TCB東京中央美容外科
TCBのロゴ画像
初回来院時に5回分の脱毛予約保証 ・全身+VIO/5回 298,000円・全身+VIO+顔/5回 389,000円

医療脱毛は、毛の発毛組織尾を破壊するレベルの出力で行われるため、肌への刺激は少なからずあるものの、少ない回数で全身脱毛を終了できるのがメリット。

レーザーの出力が高いとはいえ、1回で脱毛が終了することはありません。

「これで脱毛をやめにしよう!」と感じるまでに、1~2年間の期間は必要だと心得ておきましょう。

脱毛サロンは1年間に平均4回通っていると判明

脱毛サロンに通っている人の回数を調査したところ、1年間の平均は4.14回だとわかりました。

調査結果

株式会社リクルートの引用画像
画像・アンケート調査元:株式会社リクルート

株式会社リクルートによると、脱毛サロンの年間利用回数は2022年度で4.14回。

2022年のデータを見ると、1年間に2~3回通っている人が36.4%ともっとも多くいました。

しかし、脱毛サロンで全身脱毛を行う場合に必要な照射回数と期間は、サロンで使う脱毛機の種類によって様々です。

なぜなら、脱毛サロンでの脱毛効果は抑毛・減毛にとどまるため、脱毛完了時期を決める回数は人それぞれだからです。

脱毛サロンの中には、通い放題コースを設けているサロンもあり、1年の間に2~3回の間隔で永久的に通い続ける人もいます。

脱毛サロンでは、医療脱毛ほどパワーの強い光を照射しないため、「肌への刺激が小さい」「少額で契約可能」といった点で、幅広い年齢層の女性から選ばれています。

光脱毛の中でもSHR脱毛なら早く完了する場合もある

近年、脱毛サロンが採用している脱毛方法に、SHR脱毛(Super Hair Removal)があります。

SHR脱毛は、今生えている毛を脱毛してしまうものではなく、これから生えてくる毛を育ちにくくさせる効果があります。

60~70℃くらいの弱い熱で、じわじわ肌を加熱する脱毛方法。

SHR脱毛は、医療脱毛の効果に比べると劣りますが、回数を重ねていくことで抑毛が可能です。

SHR脱毛には下記のようなメリットがあります。

  • 毛周期や毛の色に関係なく施術を受けられる
  • 日焼けした肌や色黒肌、ほくろがあっても施術できる
  • 施術中の刺激を抑えられる
  • 産毛や細い毛にも対応
  • 敏感肌から日焼け肌まで対応可能

SHR脱毛は、毛は生え変わるサイクル(毛周期)に関係なく照射できる脱毛なので、コンスタントに通えるメリットがあります。

\SHR方式で肌への負担を考慮し全身もち肌になれる脱毛サロン/

脱毛サロン名 おすすめポイント 人気の全身脱毛コース/料金
ストラッシュ
ストラッシュのロゴ画像
・肌負担が少ないSHR脱毛を導入
・美容成分ジェル塗布でもっちり肌へ
・都度払い可能
・全身(顔+VIO含む)/6回125,400円
・都度払い全身1回9,800円~

全身脱毛の施術間隔はどれくらい空ける?部位ごとに比較

全身脱毛を契約した際、施術期間はどれくらい空けるべきなのかを部位別で調査しました。

全身脱毛では、全身をパーツごとに細かく分けて照射するのが一般的です。

全身脱毛の施術間隔と合わせて、部位ごとの平均施術間隔についてもまとめました。

部位ごとの脱毛の施術間隔

全身脱毛の施術間隔は、サロンやクリニックごとに異なります。

また、部位や毛質、毛の濃さによっても変わりため、一概に断言できません。

一例として、渋谷クリニックでは下記の施術間隔の目安を案内しています。

部位 間隔
全身(顔・VIO以外) 2ヶ月
VIO 1ヶ月半~2ヶ月
ワキ 2~3ヶ月
全顔 1~2ヶ月
腕・足 1ヶ月半~2ヶ月

参考:渋谷美容外科クリニック

また、第37回日本美容皮膚科学会総会・学術大会​​の要旨集では、以下のような記述があります。

毛周期を考慮して複数回の治療が必要だが、休止期の期間は部位により差があるため、患者にはほぼ2カ月ごとの間隔で数回の治療が必要との説明が適切と考えられる。
引用元:レーザー脱毛の原理・概要、硬毛化について

毛質・毛の濃さ、部位などにもよりますが、上記の学会資料によると、2ヶ月が施術間隔の目安となるでしょう。

次項では、日本美容皮膚科学会と渋谷美容外科クリニックの見解を参考に、編集部が各部位の施術期間の目安を熟慮。

部位ごとの照射間隔を知りたい人は、次項の目安期間を参考にしてください。

VIOの施術間隔は平均1.5~2ヶ月

VIOの施術間隔は下記のとおりです。

VIO脱毛施術間隔の目安

部位 間隔 回数 通院期間
VIO 1ヶ月半~2ヶ月 3~8回 半年~2年半

VIOの毛は、メラニン色素の多い太くて濃い毛が密集しています。

脱毛機の効果が出やすい部位なので、他の部位よりも少ない回数で終えるケースが多いです。

「毛量が少なくなって清潔感が増した」「Tバックやレースの下着を綺麗にはける」といった変化を感じやすい部位がVIO脱毛のメリットです。

顔の施術間隔は平均1.5~2ヶ月

顔はVIOと並び、全身脱毛と一緒に脱毛を希望する人が多い部位です。

顔脱毛における平均施術間隔の目安は、下記のとおり。

顔の脱毛施術間隔の目安

部位 間隔 回数 通院期間
顔 1~2ヶ月 3~8回 3ヶ月~2年半

顔の照射は、下記が多く含まれています。

  • ひたい
  • ほほ
  • 鼻
  • 鼻下
  • あご
  • あご下から鎖骨

男性はヒゲも顔脱毛に含まれます。

顔の毛は、メラニン色素が薄いため施術回数も多くなりやすい傾向にあります。

💡女性でも将来口ヒゲが生えることを知っていますか?

女性は、男性みたいにヒゲが生えないと思っている人は多いでしょう。

しかし年齢を重ねたり、ホルモンバランスが乱れたり、食生活が不規則になったりすると、男性ほどではないですが口周りの毛が濃くなります。

女性には、女性ホルモンだけでなく男性ホルモンも分泌されています。

口ヒゲの原因は、女性ホルモンが減少し男性ホルモンの量が増えることや、遺伝が原因です。

「最近口周りの産毛が濃くなってきた…」「メイクをしても口周りが暗い」といった人は、顔脱毛に挑戦するサイン!

電気シェーバーやカミソリを使えば、簡単に口周りのヒゲを処理できますが、セフルで剃ると毛が濃く見えてしまいます(剃った後の断面は毛根に近づくため太く見える)。

顔脱毛をしてしまえば、肌のトーンも明るく見え、すっぴん時にも自信がつくはず。

口ヒゲは、ワキ毛のように常に隠れている部位ではないので、ワキ脱毛よりも積極的に脱毛してしましましょう。

3ヶ月~2年半の通院期間は必要ですが、セルフシェービングから解放されたゆでたまごのようなツルツル肌が手に入りますよ!

参考:大東製薬工業株式会社

\顔脱毛が魅力の医療脱毛ピックアップ/

クリニック名 おすすめポイント 人気の脱毛コース/料金
湘南美容クリニック
湘南美容クリニックのロゴ画像
・顔脱毛コースがリーズナブル
・脱毛機の選択が可能
・脱毛機の種類が豊富
・顔脱毛/6回 40,800円
リゼクリニック
リゼクリニックのロゴ画像
・全身+顔コースが魅力
・コース終了後は定価の半額以下で追加照射
・小鼻のキワまでしっかり照射
・全身+顔/5回 64,800円
(初回契約限定)

ワキの施術間隔は平均1.5~3ヶ月

ワキは、毛が太く濃い傾向にある部位です。

脱毛機の照射が反応しやすく、全身の中でも脱毛効果を期待しやすい部位ともいえます。

ワキの脱毛施術間隔の目安は、下記の表を参照してください。

ワキの脱毛施術間隔の目安

部位 間隔 回数 通院期間
ワキ 2~3ヶ月 3~5回 半年~2年半

ワキ脱毛は、体育の授業で体操服や水着に着替える機会が多い学生に人気の施術。

「好きな人や友達に、ワキ毛がぽつぽつしているところなんて見られたくない」といった思春期ならではの悩みを解決してくれます。

リゼクリニックでは、学生証を提示できる学生向けに、ワキ脱毛/5回が500円で契約できるプランを用意。

ワキを5回も照射すればツルツルになれるので、両手をあげることや、好きな人が近くにいても安心して背泳ぎできます。

ワキ毛で悩んでいる学生なら、リゼに一度足を運んでみてください。

腕・足の施術間隔は平均1.5~2ヶ月

腕・足は露出も多い部位なので、最初に脱毛を考える方も多い人気の部位です。

腕・足の脱毛範囲は、下記すべてが含まれているのが一般的です。

  • 腕:腕の付け根から手の甲・指まで
  • 足:足の付け根からひざ上(太もも)・膝・ひざ下・足の甲・指

平均の施術間隔については、下記の表を参照してください。

腕・足の施術間隔の目安

部位 間隔 回数 通院期間
腕・足 1ヶ月半~2ヶ月 3~5回 半年~1年半

腕や足は乾燥しやすい部位なので、自己処理の際は十分に「保湿」を行うことが大切です。

春から夏にかけては、半袖・スカートだけでなく、素足になったりノースリーブになったりする機会が増えます。

腕や足の毛が濃くて悩んでいる人は、部位脱毛をするよりも全身脱毛を選択したほうが、広範囲に照射できてトータルコストを抑えられる可能性が高いです。

\腕+脚のみを選択するより広範囲で低コストな医療脱毛ピックアップ/

クリニック名 部位別プラン 全身脱毛プラン
フレイアクリニック
フレイアクリニックのロゴ画像
・腕全体/5回 75,900円
・脚全体/5回 93,500円
・腕+脚含む全身/5回 198,000円
レジーナクリニック
レジーナクリニックのロゴ画像
・腕全体/5回 83,780円
・脚全体/5回 94,520円
・【デビュープラン】 腕+脚+VIO含む全身/5回 66,000円
・【オーダーメイドプラン】 腕+脚含む全身/5回 215,250円

毛周期と施術間隔・回数の関係

脱毛を受ける際、次の施術までに間隔を空けなければいけないのには、毛周期が関係しています。

毛周期に合わせることで、効率的な施術が期待できます。

間隔がずれてしまうと、照射できない毛が生じてしまい、終了までの期間が長くなりかねません。

多くの毛に効率的に施術を行うために、毛周期について理解しておきましょう。

毛周期は大きく分けて3つある

簡単に説明すると、「毛周期」とは毛が生え変わるサイクルのことです。

毛周期の説明の引用画像
画像引用元:渋谷美容外科クリニック

毛周期3つのサイクル

毛周期 サイクル
成長期 毛が成長する時期
退行期 毛が抜けはじめる時期
休止期 毛が再び生えてくるまでの時期

毛の生え変わりである毛周期は、3つのサイクルを経て生えたり抜けたりします。

このうち、脱毛を効果的に行う場合は、「成長期」の毛に対してアプローチします。

1回で照射できるのは一部の毛のみ全体

成長期にある毛は一部で、その割合も部位ごとに異なります。

部位 成長期の割合
ワキ 37%
胸 29%
VIO 25%
上肢 17%
下肢 25%

参考元:南山堂 美容のヒフ科学 改訂第10版より抜粋

上記の成長期の割合を参考にすると、全身にくまなく照射したとしても、実際には表面に見えている毛にしか照射できていません。

つまり、1度だけ脱毛機で照射しても、成長期ではない毛が再び生えてくるというわけです。

成長期に合わせて再度施術

1回目に照射した後は、次の成長期まで施術間隔をおいて2回目以降の施術を繰り返し行います。

施術時点で、成長期にある毛が対象です。

1回で照射できるのは毛の一部なので、複数回施術を行うことで、多くの毛にくまなく照射していきます。

成長期の毛の割合から単純計算すると、すべての毛に照射するには概ね5回程度必要となります。

5回を1セットにしている医療脱毛では、毛周期を考慮して設定していると考えられます。

よりしっかりと施術したい場合は、5回以上施術を受けるのも良いでしょう。

脱毛サロンの場合は、医療脱毛よりも照射回数が必要なので、複数照射できるプランや、回数を無制限のプランを選択してください。

「永久脱毛=1本も生えてこない」ではない

医療脱毛ではよく「永久脱毛」という言葉が使われます。

永久というと「毛が1本も生えてこない」と、イメージをもつ人も多いでしょう。

しかし、実際には打ち漏らしなどの理由で、一本も残すことなく脱毛するのは不可能です。

参考までに、AEA・FDA(ともにアメリカ)での永久脱毛の定義を紹介します。

・永久脱毛とは、最終脱毛から1か月後における毛の再生率が20%以下であること
引用:AEA(米国電気脱毛協会)

・一定の脱毛施術を行った後に、再発毛する本数が長期間において減少
・減少した状態が、長期間にわたって維持されること
引用:FDA(アメリカ食品医薬品局)

その他、下記の理由により、再び発毛することがあります。

  • 透明な産毛(色素がほとんどない毛)は、照射が難しい
  • ホルモンバランスの変化

脱毛施術を希望する場合でも「永久脱毛=1本も生えない」ではないことも踏まえて契約しましょう。

とはいえ、何もしないよりは、毛根組織を破壊できる医療脱毛や、減毛・抑毛効果のある脱毛サロンで施術したほうが毛は生えにくくなります。

全身脱毛の施術間隔を適当にした場合のデメリットとは?

全身脱毛の施術間隔を、自己判断で適当に判断した場合のデメリットを紹介します。

各クリニックやサロンで案内されている施術間隔を守れば、比較的スムーズに照射できます。

しかし、間隔が短すぎても長すぎても、結果として脱毛完了までの期間が長くなる可能性があります。

施術間隔のバラつきが生じることで、綺麗に脱毛できなくなる理由について次項で紹介していきます。

照射間隔が短すぎると照射されていない毛が生じる

照射間隔が推奨期間の目安より短い場合、下記のようなデメリットが想定されます。

  • 照射できない毛が生じる
  • 頻繁に照射することで、肌にダメージを負いやすい

照射できない毛が生じる

脱毛の施術は、あくまでも成長期にある毛に対して照射を行います。

毛はある程度の期間を経て生えてくるので、施術間隔が短いとすべての毛が生え揃う前に施術を行うことにつながります。

結果として、照射できない毛が生じるわけです。

肌にダメージを負いやすい

全身脱毛で肌にレーザーを照射すると、一時的にヤケドのような状態になることがあります。

時間をかけて肌は回復していくものの、頻繁にレーザーを浴びると肌へのダメージが蓄積されるため、肌が傷む原因に。

脱毛時は特に、保湿や日焼け止めのケアが大切です。

うるおいケアや、エモリエント効果の高いアイテムを選んで、肌に負担がかからないケアをしてください。

予約が取れないと照射間隔が長くなる

「クリニックの予約がいっぱいだった」「仕事やプライベートの予定がすでに埋まっている」といった理由で予約が取れないと、必然的に施術間隔は空いてしまいます。

結論からいうと、間隔が空くことによる、大きなデメリットはありません。

なぜなら、医療レーザーの熱破壊式脱毛機を使った場合、一度照射された毛は毛根が破壊されるため、健康な毛は生えてこなくなります。

しかし、照射間隔が目安よりも長くなれば、本来であれば成長期に施術できた毛が、退行期・休止期に入ってしまう可能性があります。

退行期・休止期に入ってしまうと、脱毛機を照射しても脱毛はしません。

結果として、脱毛終了までの期間と回数が延びてしまうため注意が必要です。

照射期間が短すぎたり間隔が空きすぎたりすると、成長期の毛にアプローチできる機会を逃し、予定の回数より追加で照射が必要になる場合も…。

施術後は、推奨脱毛期間に合わせて次回の予約枠を確保しましょう。前もって、施術日の候補を決めておくことが、効率よく脱毛できるコツです。

蓄熱式なら毎月照射でもいいが照射技術には気を付けて

SHR脱毛・蓄熱式レーザー脱毛機は、発毛を促す領域(バルジ領域)に働きかけるので、毛周期の影響は少ない施術方法です。

熱破壊式よりも脱毛効果が弱いイメージが先行していますが、National Library of Medicineによると、蓄熱式は技術者の照射のやり方によって脱毛効果が変わってくると提唱しています。

医療脱毛の場合、蓄熱式・熱破壊式どちらにもメリットとデメリットがあるので、自分の希望をより叶えてくれるクリニックを選んでください。

肌への負担が少ない蓄熱式脱毛機で照射したいなら、研修制度をしっかり行っているクリニックを選んでください。

研修制度を設けた蓄熱式採用おすすめクリニック

クリニック名 おすすめポイント おすすめプラン
アリシアクリニック
アリシアクリニックのロゴ画像
・蓄熱式と熱破壊式の選択可能
・保湿ケア込み
・専用ポイント付与制度有
・全身+VIO/5回 70,400円
・全身+VIO+顔/5回 145,400円
フレイアクリニック
フレイアクリニックのロゴ画像
・部位別プランが豊富
・蓄熱式は低価格で契約可能
・熱破壊式使用の安心プランもある
・クイックプラン 全身+VIO/5回 99,600円
・クイックプラン 全身+VIO+顔/5回 142,000円

全身脱毛を早く終了させる3つのコツ

クリニックでも、サロンでも、全身脱毛にはある程度の期間がかかります。

毛周期や脱毛のサイクルそのものを早めることは難しいですが、満足する脱毛に近づけるために努力することは可能です。

全身脱毛を早く終了させるためには、3つのコツがあります。

  • 1回で全部位の照射ができるクリニック・サロンを選んで契約
  • 日々のスキンケアで乾燥・肌荒れを防ぐ
  • 予約を取りやすいクリニック・サロンを選んで契約

次項では、上記3つについて詳しく見ていきましょう。

1回で全部位の照射ができるクリニック・サロンと契約する

全身脱毛をする場合は、1回の施術で全部位の照射ができるクリニック・サロンを選ぶと効率よく契約できます。

同じ「全身脱毛」のプランであっても、クリニック・サロンの中には上半身と下半身を別日で予約しないといけないところも…。

じぶんクリニックやリゼクリニックのように、1回で全部位に照射を行うクリニックであれば、成長期に該当する毛にまんべんなくアプローチできます。

部位が増えると、施術1回あたりの時間は長くなるものの、最終的な期間の短縮を目指せます。

全身脱毛が低価格なクリニックを編集部がピックアップ

クリニック名 おすすめポイント おすすめプラン
エミナルクリニック
エミナルクリニックのロゴ画像
・蓄熱式脱毛機で痛みに配慮
・1ヶ月に1回照射可能
・全身脱毛+VIO+顔/5回 129,800円
・全身脱毛+VIO/5回 68,200円
じぶんクリニック
じぶんクリニックのロゴ画像
・脱毛応援割3つ有
・当日予約キャンセル無料
(無断キャンセルを除く)
・全身脱毛+VIO+顔/合計5回 134,200円(税抜122,000円)
・全身脱毛+VIO/合計5回 68,200円(税抜62,000円)

日々のスキンケアでしっかり保湿!乾燥・肌荒れを防ぐ

全身脱毛を早く終わらせるためのポイントは保湿です。

顔は普段からしっかりとケアしていても、お腹や胸、足など見えにくいところはあまり保湿ケアしていない人も多いでしょう。

特に、秋・冬は肌が乾燥しやすく、すぐカサカサになってしまいます。

肌荒れがひどくなると施術が受けられない可能性もあり、その結果終了期間も延びてしまうため、脱毛の施術期間中は特に日々のスキンケアを入念に行いましょう。

また、施術直後の肌はデリケートな状態です。

保湿をしっかりと行うことに加え、入浴はシャワーで済ませ、アルコールは控えるなど刺激を抑える工夫をしましょう。

パーツごとのおすすめの保湿方法は、下記のとおりです。

部位ごとのおすすめ保湿方法とアイテム

部位 おすすめの保湿方法 おすすめアイテム おすすめ理由
顔 ・保湿力の高いローションや化粧水を使う
・肌が敏感な時は、敏感肌用スキンケアを使う
パーフェクトワン 薬用ホワイトニングジェルの画像
パーフェクトワン
薬用ホワイトニングジェル
・抗炎症有効成分配合で敏感な肌をケア
・デリケート時は1ステップでお手入れ完了
・うるおいを長時間保持
ボディ ・ボディクリームやボディローションを使う ビオレうるおいミルクの画像
ビオレうるおいミルク
・全身に塗れる・子どもから大人までケア可能
・シアバター、ワセリン(ともにエモリエント成分)配合で肌を保護
VIO ・化粧水やクリームを使ってお手入れする
・デリケートゾーン用のアイテムを使う
イビザクリームの画像
イビザクリーム
・デリケートゾーン用に開発
・美白※有効成分配合でVIOをケア
・抗炎症有効成分配合で敏感な肌をケア

※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

予約を取りやすいクリニック・サロンと契約する

早く脱毛を終わらせたいなら、「通いたいクリニック・サロンが、予約を取りやすいかどうか」に着目しましょう。

人気のあるクリニック・サロンだと、希望する日時に予約を入れにくく結果として照射日が先延ばしになってしまう可能性も。

予約が取れないと、脱毛に適した成長期を逃してしまうことにつながります。

医療脱毛クリニックの中には、脱毛コースを契約する日に、複数回の施術日を事前に確保できるところも!

定期的な照射ができれば、成長期に合わせられる可能性が高まります。

\予約枠を初回に複数確保できる医療脱毛2院はこちら/

クリニック名 予約制度 人気の全身脱毛コース/料金
アリシアクリニック
アリシアクリニックのロゴ画像
契約時に4回分の予約枠確保 ・全身+VIO/5回 70,400円
・全身+VIO+顔/5回 145,400円
TCB東京中央美容外科
TCBのロゴ画像
初回来院時に5回分の脱毛予約保証 ・全身+VIO/5回 298,000円
・全身+VIO+顔/5回 389,000円

予約が取りにくければキャンセル待ちを!クリニックや店舗移動も活用

脱毛コースを契約しても予約が取りにくい際は、予約を取りやすくする方法があります。

クリニックやサロンによって特徴は異なりますが、キャンセル待ち制度やクリニック移動制度を活用しましょう。

キャンセル待ちに登録する

最も簡単な方法は、定期的にキャンセル待ちに登録することです。

キャンセル待ちへの登録方法は、2つあります。

  1. 1.定期的に問い合わせる
  2. 2.ウェブサイトやアプリを使って登録する

予約システムがしっかりしているところであれば、自動でキャンセル待ちができるところもあります。

クリニックや店舗を移動する

全国展開しているクリニックやサロンでは、普段利用しているクリニックや店舗以外でも施術を受けられるところがあります。

通える範囲内にある、他のクリニックや店舗が空いている場合は、移動することも考えてみてください。

毛周期に合わせた施術間隔で続けるために、移動を検討してみましょう。

キャンセルの可能性が少ない時期に予約する

全身脱毛の施術を予約するのであれば、スケジュール調整をすることが大切です。

調整した上で「この日であればキャンセルしない」という日に、予約するのがおすすめです。

キャンセルすると予約のやり直しになるので、綿密にスケジュールを立てましょう。

当日キャンセルをしてしまうと、1回分の回数を消化されてしまうところもあるので、適当な日の予約を確保することは避けて予約をしてください。

契約期間内に施術できるようにする

脱毛サロン・医療脱毛クリニックどちらにも、一定の有効期限が設けられています。

例えば、5回コースで有効期間が契約日より1年半に設定されているとした場合、3ヶ月半ごとに1回施術を受ける必要があります。

有効期間内に施術が受けられなければ、契約回数も無効になってしまうので、期限を気にして予約を入れましょう。

妊娠・授乳などが理由の場合、休止や延長の制度を設けていることもあるので、カウンセリング時に条件を確認してください。

契約期間終了後に取れる対応は2つある

脱毛コースの契約期間終了、もしくは回数消化後に取れる対応は、以下の2つがあります。

  • 追加照射を受ける
  • 新たにコースを契約する

全身脱毛のコース契約終了後、目標の状態に達していれば終了することも可能です。

「自己処理は楽になったけど、スベスベ肌を目指したい」と思ったら、追加照射を受けるか新たにコースを契約することが選択肢となります。

「全身脱毛する」と決めた時点で、脱毛後の肌のイメージを決めておくといいでしょう。

全身脱毛を始めるタイミングはいつ?

全身脱毛を始める時期のタイミングは人によって異なりますが、大きく分けると2つあります。

  • 学生の時期
  • イベントが待っているとき(結婚式・海・旅行など)

上記をもとに全身脱毛を始める時期について詳しく見ていきましょう。

学生で脱毛できる年齢はサロン・クリニックによって異なる

脱毛を始めるタイミングの一つに、学生時があります。

近年はSNSの影響により、自分の顔や着飾った身体をSNSに上げている学生も少なくありません。

周りに見られている意識がより高まっている昨今、学生でもできる脱毛サロン・クリニックが増えてきました。

ミュゼプラチナム・フレイアクリニックのように、小学生から契約可能なサロン・クリニックもあります。

一方で、じぶんクリニックは、中学生(12歳)以上、銀座カラーは16歳以上など、中学生~高校生以上が施術可能な下限年齢としているところも見られます。

脱毛サロンの「KIREIMO(キレイモ)」が実施したアンケートでは、脱毛を始めた年齢に関する質問で、「~19歳」と回答した人が2割弱。

「20代前半(20~24歳)」と答えた人が半数以上という結果でした。

9割超の人が「20代前半までに脱毛を始めておけばよかった」と答えており、脱毛の低年齢化を示唆する結果と言えます。

出典:脱毛を始めるのは20代前半までがベスト!経験者が脱毛をおすすめする理由とは?

「肌見せファッションを楽しみたい」「ムダ毛を気にしたくない」などのことを考えると、若いうちに全身脱毛の施術を受けておきたいと考える方が多いのは、納得できる結果です。

なお、未成年者が全身脱毛の施術を希望する場合、親権者(保護者)による同意書への署名が求められます。

全身脱毛の施術をする前に、保護者としっかり話し合ってから決めてください。

イベントの1年半~2年前から始める

全身脱毛を開始するタイミングの考え方として、イベントが行われる日を基準とする方法があります。

毛周期を加味すると、2~3ヶ月に1回の照射で、脱毛初心者なら5回以上の施術が必要です。

例えば、結婚式を翌々年の6月に予定しているのであれば、前々年の秋~冬がベストなタイミング。

遅くとも前年の春には施術を開始し、結婚式当日は大きな背中が開いたドレスも美しく着れる花嫁を目指せます。

全身脱毛ができない4つのケース

下記の場合は、全身脱毛の施術をNGとする医療脱毛クリニック・脱毛サロンが多い傾向です。

  • 施術期間中の日焼け
  • 肌トラブル発生時
  • 妊娠中・産後
  • 生理期間中もしくは生理直後

各クリニックや脱毛サロンによって異なりますが、状態が良くなれば施術ができたり、施術ができなかったりするケースがあります。

脱毛中に日焼けすると施術が受けられないことも

脱毛の施術期間中は、日焼けは厳禁です。

理由は、メラニン色素が肌に沈着することにあります。

メラニンが沈着した肌に施術することで、肌がヤケドなどの肌トラブルの原因となるため、施術を受けられない可能性があります。

日焼けを防ぐために、次のような対策を行いましょう。

  • 紫外線が強い時間帯の外出を避ける
  • 日傘や帽子を使い、露出を減らす
  • 日焼け止めを適切に使用する

ただし、脱毛当日は日焼け止めは塗らないようにしましょう。

施術時に、塗布するジェルの邪魔になる可能性があります。

毛抜き・ブラジリアンワックス使用はNG

脱毛を受ける際には、事前に自己処理が必要ですが、毛抜き・ブラジリアンワックスなどによる誤った自己処理にも注意が必要です。

脱毛は、毛根にあるメラニン色素をターゲットとするため、毛根から抜いてしまうと、うまく反応しません。

また埋没毛や毛嚢炎などのトラブルが起こる可能性もあります。

毛抜きを使ってしまった場合は、再度生え揃うのを待って施術の予約を入れ直しましょう。

毛を剃る際は刺激を少なくできるように工夫する

脱毛を受ける際には、丁寧な自己処理をする必要があります。

自己処理のおすすめは、電気シェーバーによるお手入れです。

肌に直接刃が当たらない構造なので、肌への負担も抑えられます。

カミソリを使う場合は、シェービングクリームやジェルを使って肌を保護しましょう。

シェービング後は、肌の荒れを防ぐためにもしっかりと保湿クリームでケアしてください。

手が届きにくい部位は無理に手入れしない

手が届きにくい部位は、無理にお手入れすると肌トラブルにつながります。

手が届く範囲はしっかりお手入れをして、届きにくい部位は無理しないことが大切です。

クリニック・サロンによって異なりますが、手が届きにくい部位は無料シェービングの対象となるところが多いです。

主な無料シェービング部位(クリニックによって異なる)

  • 背中
  • 襟足
  • うなじ
  • Iライン
  • Oライン

背中やOラインは、鏡を使って剃らないと良く見えない部位です。

もしカミソリでの剃毛で肌を切ってしまえば、せっかくの照射もできなくなってしまいます。

自分で見えない部位の剃毛は、クリニックでお願いするか、セルフで剃るなら電気シェーバーで剃毛しましょう。

自己処理を行う理由2つ!施術日の1~3日前が実施の目安

脱毛で自己処理が必要とされるのには、2つの理由があります。

  • 毛根にしっかりと照射するため
  • 施術時間を効率的に使うため

自己処理では、毛の長さは約2mm以下で肌からほとんど出ていない状態が理想です。

理想をいえば施術日の前日、少なくとも3日前を目安に行うといいでしょう。

低価格なプランの中には、施術日当日に剃り残しがあると、施術を断られる可能性もあるので、自己処理を怠らないようにしてください。

妊娠中・産後は脱毛をお断りされるケースがほとんど

妊娠中や産後は、ホルモンバランスの変化により、体内・体外に様々な影響が出るため脱毛を受けられません。

妊娠に気づかずに脱毛を続けてしまったとしても、胎児に影響がないとはいわれていますが、妊娠が判明したら施術保証期間の延長が可能なので、速やかに申し出ましょう。

出産後も、特に授乳中はホルモンバランスが不安定なことから、脱毛の施術には向いていません。

妊娠を考えているのであれば、妊娠や出産に伴う休止や延長制度を設けているところを選びましょう。

生理中はVIOの施術できない

生理中もホルモンバランスが乱れやすい時期です。

生理中は、肌の不調や脱毛の痛みを感じやすくなる可能性があります。

VIOは特にデリケートな部分であるため、生理中は施術を受けられないクリニックやサロンがほとんどです。

その他の部位は受けられる場合もありますが、施術前に生理中であることを伝えましょう。

ただし、フレイアクリニックでは、タンポンを使用することで生理中でもVIOやお尻を含む全身脱毛の照射が可能!

生理周期が不規則で、生理日の予測がなかなか読めない人は、生理中でも施術できるフレイアクリニックを選びましょう。

生理による当日キャンセルのペナルティ(回数消化)がないので、契約した回数をしっかり照射にあてられます。

💡編集部おすすめ!照射回数が多い医療脱毛クリニック

クリニック 部位/回数 料金 ポイント
湘南美容クリニック
湘南美容クリニックのロゴ画像
全身/6回 77,400円 ・10分間剃毛無料サービス
じぶんクリニック
じぶんクリニックのロゴ画像
全身+VIO/合計5回 68,200円
(税抜62,000円)
・当日キャンセル無料(無断キャンセルを除く)
エミナルクリニック
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全身+VIO/5回 68,200円 ・予約が取れれば毎月照射可能
フレイアクリニック
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全身+VIO/5回 99,600円 ・生理時の照射可能